1月も中旬が過ぎ、いよいよ中学・高校生の皆さんは受験シーズンですね。
今、猛勉強中だと思います。
そして、今週末は大学入試センター試験
私も過酷に受験勉強をしていたのを思い出します。
先日、職場の同僚のスタッフと受験勉強について話していたのですが、
二人で話していて共通して思ったことは、
「こんな過酷な受験勉強しなくても、指定校推薦があるんだったら、それが楽で一番いいよね。」
という結論になりました。
考えたら当然なのですが、
当時大学受験真っ只中の私はそういう考えではなかったんですね。。。。
「指定校推薦なんて楽して大学に合格するもんじゃない。一般入試で合格すべきだ。」と。
私は進学高だったので学校の先生方もそういう考えで教育していました。
「指定校推薦で受かったら苦労しないから、大学に入ってから逆に苦労する。」と。
要は頑張らなければ報われない精神だったんですね。
でも蓋を開けてみると、指定校推薦で受かっても一般入試で受かってもあんまり変わらないな、と。
現に私は一般入試で合格し、2歳下の弟は指定校推薦で受かったのですが、
その後の人生で何か違いがあったかというとそうでもない。
プロセスがどうあれ自分が望んだ通りの結果がそれでも良いわけですね。
事実、過酷な受験勉強を乗り越えて東大に合格しても、その後思うような人生にならない人もいる。
逆に、指定校推薦で合格し早くに受験勉強が終わり、自分のやりたいことをやる時間が作れたおかげで、それが思いのほかビジネスになり
自分の好きなことで起業して大成功する人もいる。
もちろん受験勉強は役に立ちますし、それを乗り越えれば自信になることは間違いないです。
決して無駄ではありませんし、否定しているわけでもありません。
ただ、自分の望んでいることが実現するのであればプロセスはなんでもいいんじゃないかなと。
例えば100万円がほしいと思った時に、苦労して働いて貯金して作った100万円
親から頂いたりなど思わぬところから急に入ってきた100万円
どちらでもいいんじゃないかと。
バシャールスクールではそういった観念外しも取り組んでいます。
そうするとすべての事が受け入れられて自分らしい人生を送る事が可能になるんですね。
「◯◯ねばならない。」を緩めてニュートラルにしていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。